・小学生
色々な事や物に興味を持とう。
身の回りの環境(自然や出来事など)には、分からないことがたくさんあると思います。
それを漠然とやり過ごすか、なぜと考えてみるかには、大きな差が生まれます。
スポーツをする場合上手くなるために日頃の練習が欠かせないのと同様に、勉強する場合も頭の働きを良くするためには日頃の脳の鍛錬が必要なのです。
身近なところから不思議に思うことを見つけ考えてみましょう。
今はインターネットが普及しているので、ほとんどの事は調べれば答えが見えてきます。
・中学生
日頃は定期テストや提出課題に追われ、好きでもない教科を渋々勉強している生徒も多いのではないでしょうか。
嫌なことを続けるのは苦痛でしかありません。
物事をポジティブに捉えて、何か面白く興味の持てることはないかと考えてみては如何でしょうか。
物事は、学校の授業や教科書だけでなく、世の中にある様々な本や情報からも身に付けることができます。
一度、今までとは違った観点からいろいろな事を考えてみてはどうでしょう。
今まで嫌いだった勉強が好きになるかもしれません。
一度、図書館やインターネットで調べてほしいと思います。
・高校生
数学に関して言えば、色々な関数や定理が出てきますが、それだけを闇雲に憶えるだけでは面白くないと思います。
それぞれの関数や定理がどこから生まれたのかを、自分で時間を見つけて調べるのも面白いかもしれません。
関数や定理は、必要だから必然的に生まれてきたものなのです。
それを知るだけでも少し身近に感じられるでしょう。
また、定理は証明できるものです。
解説に証明が載っている場合もありますが、疎かにされがちです。
一度試してみては如何でしょう。
より親近感が持てるようになるでしょう。