目次
北嶺中学校
■国語
【出題割合】
・選択問題…20~35%
・書き抜き問題…0~15%
・記述問題…15~35%
・漢字・言葉…30~60%
【傾向と対策】
題材は3つ出されることが多く、その内容、および問題自体も難易度が高めです。
指示語の内容をまとめさせるような問題もよく出題され、30~50字程度の記述問題をどう解くかが、点数を稼ぐ鍵になります。
高難易度の問題集・参考書や過去問で、問題を解くコツを身に付けることが求められます。
■算数
【出題割合】
・計算問題…15%
・図形問題…20%
・文章問題…40%
・その他…25%
【傾向と対策】
まず、それぞれが独立した小問から構成された大問が2題ほど出題されます。
そのほかの大問として、1つの素材に対し、3~5問の連続した設問があるものが3題程度あります。
この「連続した設問」では、前の問題がそれ以降の問いに対する前提やヒントになっていることが多く見られます。
そのため、一度全ての問題に目を通してから取り掛かることがオススメです。
■理科
【出題割合】
・物理…25%
・科学…25%
・生物…25%
・地学…25%
【傾向と対策】
教科書レベルの学習では高得点を狙うのは難しい、高難易度な問題が多いです。
そのため、教材は中学受験専用のものを用意し、小学校で習う範囲を超えた深い知識を身に付けておくことが前提となります。
文章題も多く出題される傾向があるため、読解力を含めた総合的な学力が必要となります。
また、算数や社会の観点も含めた問題なども見られます。
いずれも難問ですが、最低でも50%以上の正解率を目標にしましょう。
■社会
【出題割合】
・地理…30~40%
・歴史…50~60%
・政治・世界と日本…5~10%
・時事問題…5%
【傾向と対策】
全体的に中学~高校レベルのような印象を受ける内容です。(一部、小学校の教科書レベルの問題もあり)
中学生用の参考書なども使いながら、出来事に関する知識を深めておくことが理想です。
レベルの高い中受用教材での対策は必須となります。
また、時事問題への対策も忘れないようにしましょう。
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藤女子中学校
■国語
【出題割合】
・選択問題…10~15%
・書き抜き問題…5~25%
・記述問題…10~20%
・漢字・言葉…50~65%
【傾向と対策】
文章読解は大問が1つ出題されるのみとなります。
主に記述式の問題と選択問題が中心ですが、200~300字程度の作文も出題されるため、文章の表現力や記述力が大切になります。
また、語句の意味や文法、用法なども頻繁に出題される傾向があるため、しっかりと知識を抑えておきましょう。
■算数
【出題割合】
・計算問題…20%
・図形問題…20%
・文章問題…45%
・その他…15%
【傾向と対策】
中学受験における基本的な問題が中心となります。
計算や考え方なども記載しなければいけない問題も多いため、丁寧且つしっかりとした基礎知識が必要となります。
■理科
【出題割合】
・物理…25%
・科学…25%
・生物…25%
・地学…25%
【傾向と対策】
バランスよく4つの分野から出題される傾向にあります。
また、難易度の高い計算問題なども数問出題される傾向がありますが、しっかりとした基礎力さえ身に付いていれば、その知識の応用で解答が可能です。素材としても身近なものを取り上げることが多いので、問題の理解はしやすいでしょう。
最低でも正答率60%以上は目指して対策しましょう。
■社会
【出題割合】
・地理…30%
・歴史…40%
・政治・世界と日本…20%
・時事問題…10%
【傾向と対策】
極端に難しい問題などはあまり出ない傾向があります。そのため、まずは教科書の内容をしっかりと定着させることを意識しましょう。
また、2022年の時事問題ではSDGsや新型コロナウイルスやなどの問題が出題されました。
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札幌日大中学校
■国語
【出題割合】
・選択問題…30~60%
・書き抜き問題…0~15%
・記述問題…15~50%
・漢字・言葉…20~25%
【傾向と対策】
文章の素材自体は決して難しいレベルではありません。
ただ設問はさまざまなパターンがあり、問題の難易度は高いといえるでしょう。
少しレベルの高い教材を使った演習が必須になります。
■算数
【出題割合】
・計算問題…10%
・図形問題…30%
・文章問題…40%
・その他…20%
【傾向と対策】
難易度は幅広く、内容もバラエティに富んだ様々な問題が出題されます。
いわゆる「標準レベル」の中学受験問題と言えるでしょう。
教材も中学受験の標準的なものを使用し、苦手を残さないように対策しましょう。
■理科
【出題割合】
・物理…25%
・科学…25%
・生物…25%
・地学…25%
【傾向と対策】
理科の各分野から、バランスが考えられた様々な問題が出題されます。
難易度としては標準的なものが多く見受けられますが、深い知識と理解力・応用力が求められるようなレベルの高い問題も数問出題されます。
まずは標準レベルの中学受験問題集などで基礎力を付け、徐々に難易度高い問題集にもチャレンジしていきましょう。
正答率は50%以上を目標にしましょう。
■社会
【出題割合】
・地理…30~40%
・歴史…30~40%
・政治・世界と日本…10~20%
・時事問題…10%
【傾向と対策】
一部、小学校の教科書レベルの問題も見られますが、全体的には中学範囲の内容の問題が多く出題されます。
まずは標準的な難易度の問題集で基礎知識を固め、時間的な余裕があれば少しレベルの高い問題にも挑戦してみましょう。
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立命館慶祥中学校(一貫コース)
■国語
【出題割合】
・選択問題…15~20%
・書き抜き問題…0~5%
・記述問題…15~20%
・漢字・言葉…60~65%
【傾向と対策】
問題数自体は多くはありませんが、比較的長めの記述式問題が出題されます。
そのため、高いレベルでの表現力や語彙力、読解力といったものが必要になります。
漢字はもちろん、語気や熟語の知識もできるだけ備えておくようにしましょう。
■算数
【出題割合】
・計算問題…15%
・図形問題…25~35%
・文章問題…30~40%
・その他…20%
【傾向と対策】
思考力や読解力が求められる問題が多く出題されます。
極端にレベルの高い問題等は多くありませんが、近年、記述式で解答する問題も増えてきている傾向があります。
そのため、自信の思考を式や言葉でしっかりと文章に落とし込めるよう、練習を積んでおくことが理想です。
■理科
【出題割合】
・物理…25%
・科学…25%
・生物…25%
・地学…25%
【傾向と対策】
小問は比較的難易度の高くない問題が多くみられます。
ただ、それ以外は中学の範囲が含まれる問題が多く、レベルの高い対策が必要となります。
中学範囲を多く含んだ問題集などで対策を行いましょう。
■社会
【出題割合】
・地理…40~60%
・歴史…30~40%
・政治・世界と日本…5%
・時事問題…5%
・その他…5%
【傾向と対策】
基礎的な設問もありますが、多くの問題に中学範囲が含まれています。
また、社会事象や数理的要素への関心が試されるような問題もあり、思考力も必要となります。
そのため、単純なパターン学習や暗記だけでは高得点を取ることは難しいでしょう。
資料を参考とした記述問題などもあるため、文章能力も必要になります。
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立命館慶祥中学校(SPコース)
■国語
【出題割合】
・選択問題…20~25%
・書き抜き問題…0~10%
・記述問題…15%
・漢字・言葉…50~60%
【傾向と対策】
“問題数自体は多くはありませんが、比較的長めの記述式問題が出題されます。
そのため、高いレベルでの表現力や語彙力、読解力といったものが必要になります。
標準レベル~少し高いレベルの問題集で読解力を付けておきましょう。”
■算数
【出題割合】
・計算問題…10%
・図形問題…30~40%
・文章問題…40%
・その他…10~20%
【傾向と対策】
まず、中学入試の定番的な問題が前半の4~5題ほどを締めます。
そこから後半にかけて、少しレベルの高い読解力が必要な問題が多く出題されます。
問題文から図などから性質・決まりなどを見つけ、解答に活用する力が求められます。
■理科
【出題割合】
・物理…25%
・科学…25%
・生物…25%
・地学…25%
【傾向と対策】
中学範囲が含まれる小問集合が見られます。大部分はレベルの高いもので、記述式の問題や図示なども多く出題されます。
実験や観察といった要素以外にも、会話文を用いてさまざまな事項について問うような工夫がされています。
また、科学的なニュースから出題されるこおともあるため、日ごろから理科に対するアンテナを高く張り、時事的な問題にも関心を払うことが理想です。
正答率は50%以上を目指しましょう。
■社会
【出題割合】
・地理…40%
・歴史…40%
・政治・世界と日本…10%
・時事問題…5%
・その他…5%
【傾向と対策】
基礎的な設問もありますが、多くの問題に中学範囲が含まれています。
また、社会事象や数理的要素への関心が試されるような問題もあり、思考力も必要となります。
そのため、単純なパターン学習や暗記だけでは高得点を取ることは難しいでしょう。
資料を参考とした記述問題などもあるため、文章能力も必要になります。
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札幌光星中学校
■国語
【出題割合】
・選択問題…20~40%
・書き抜き問題…5~30%
・記述問題…10~20%
・漢字・言葉…30~50%
【傾向と対策】
題材となる文章はやや難易度の高いものもありますが、設問のレベルとしては標準的です。
読解問題が中心となり、長めの記述式問題も多く出題されます。
記述の分量が多いため問題集や過去問をうまく利用した対策が有効です。
もちろん、漢字や語句、熟語に関する知識が問われる問題もよく出されるため、読解問題に限らずさまざまな問題に慣れておく必要があります。
■算数
【出題割合】
・計算問題…10%
・図形問題…30%
・文章問題…40%
・その他…20%
【傾向と対策】
内容・難易度ともに幅広く出題される傾向がありますが、問題自体は比較的オーソドックスです。
もちろん、思考力が試される応用問題も少なからず含まれています。
そのため、基礎的な知識をしっかりおさえた上で、問題集などで応用的な演習も行いましょう。
■理科
【出題割合】
・物理…25%
・科学…25%
・生物…25%
・地学…25%
【傾向と対策】
各分野からバランスよく大問が2題ずつ出題され、それぞれ小問が4~5題の構成となっています。
問題数が多い傾向があるため、時間配分には注意しながら解答するようにしましょう。
いわゆる中学受験特有の深い知識が要求される問題は少ないですが、応用力が問われる問題が多いです。
■社会
【出題割合】
・地理…40%
・歴史…40%
・政治・世界と日本…15%
・時事問題…5%
【傾向と対策】
問題のレベルとしては標準的ですが、中学範囲を含んだ問題も出題されます。
そのため、まずは標準レベルの教材を用いて知識の定着をはかりましょう。
作文なども出題されますので、自身の考えをまとめ、文章化する練習をしましょう。
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札幌大谷中学校(アスリート・アート・プログレス)
■国語
【出題割合】
・選択問題…20%
・書き抜き問題…10%
・記述問題…5~10%
・漢字・言葉…65%
【傾向と対策】
文章の読解問題では、選択、書き抜き、記述形式の問題がバランスよく出題される傾向があります。
自身の考えを文章化するうえで必要になる言葉の知識(慣用句、文法、語句の意味など)もしっかりと理解しておきましょう。
■算数
【出題割合】
・計算問題…25%
・図形問題…10~30%
・文章問題…30~50%
・その他…10%
【傾向と対策】
問題数はさほど多くありません。
ただ、計算過程をしっかりと書くよう指定されている設問が多いため、計算のポイントを理解して的確に記述する練習は不可欠です。
■理科
【出題割合】
・物理…25%
・科学…25%
・生物…25%
・地学…25%
【傾向と対策】
問題の素材としてはオーソドックスなものが多くみられます。
ただ、思考力や応用力が試される科学ニュースを題材とした問題なども出題されます。
まずは中学入試用の問題集などで、しっかりと応用力を付けていきましょう。
■社会
【出題割合】
・地理…30~40%
・歴史…30~40%
・政治・世界と日本…30~45%
・時事問題…5%
【傾向と対策】
基礎的な問題がベースとなりますが、中には中学範囲が含まれる難度の高い問題もあります。
高得点を狙うのであれば、少しレベルの高い教材を使い、中学の内容もおさえるようにしましょう。
★札幌大谷中学校の入試対策は
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札幌大谷中学校(英数選抜・医進選抜)
■国語
【出題割合】
・選択問題…20%
・書き抜き問題…15%
・記述問題…15~20%
・漢字・言葉…50%
【傾向と対策】
難易度の高い問題もあります。
また、記述問題は文字数の多いものもあるため、自らの考えをしっかり文章に落とし込める力が必要になります。
もちろん漢字問題や、慣用句などの語句の知識が求められる問題もあります。
■算数
【出題割合】
・計算問題…10%
・図形問題…30%
・文章問題…20%
・その他…40%
【傾向と対策】
いわゆる中学受験でよく見かけるようなオーソドックスな問題は少なく、単純なパターン学習での突破は難しいでしょう。
レベルの高い問題集などをこなし、思考力や応用力を十分付けておくことが求められます。
■理科
【出題割合】
・物理…25%
・科学…25%
・生物…25%
・地学…25%
【傾向と対策】
アスリート・アート・プログレスと共通の問題が一部あります。
2つの大問が英数選抜・医進選抜の独自問題となります。その独自問題は、文章や図表問題が多く、他界読解力と思考力が求められます。
中学受験対策専用の問題集などで、応用力を付けておきましょう。
■社会
【出題割合】
・地理…30~40%
・歴史…30~40%
・政治・世界と日本…30~40%
・時事問題…5%
【傾向と対策】
基礎問題から応用問題まで幅広く出題され、その多くに中学範囲の内容が含まれています。
そのため高得点を出すためには、標準よりもやや高難度の問題集などでの対策が必要です。
★札幌大谷中学校の入試対策は
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光星学園女子中学校
■国語
【出題割合】
・選択問題…5~20%
・書き抜き問題…5~15%
・記述問題…10~25%
・漢字・言葉…40~70%
【傾向と対策】
設問は内容把握問題を中心に、選択、書き抜き、記述問題がバランスくよく出題される傾向があります。
このほか、言語事項について問われる問題も多く見られます。
そのため、文法や感じ語句もしっかり学習する必要があります。
■算数
【出題割合】
・計算問題…20%
・図形問題…15%
・文章問題…40%
・その他…15%
【傾向と対策】
大問の数が8~9問と比較的多いため、読解力が求められます。
長文問題の場合、読み取った情報をメモや図表にして整理しながら読むと、情報が分かりやすくなります。
■理科
【出題割合】
・物理…25%
・科学…25%
・生物…25%
・地学…25%
【傾向と対策】
教科書レベルの基礎的な設問が用意されている一方、思考力が試される問題も数問出題される傾向があります。
そのため、まずは教科書で基礎力を固めつつ、中学受験用の問題集で応用力も身に付けていきましょう。
■社会
【出題割合】
・地理…35%
・歴史…35%
・政治・世界と日本…35%
・時事問題…25%
【傾向と対策】
比較的平易な問題が多く、教科書レベルの内容で問題数も少なめな傾向があります。
ただし、時事問題に関してはかなり細かい部分が問われることも。
そのため普段からニュースに関心を払い、目を通しておくことが大切です。
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