今シーズンからメジャーへ移籍し、エンゼルスで活躍中の大谷選手が高校生の時に書いた
「目標達成シート」
が注目されているのを目にしました。
その内容は
①一つの目標を設定する
②その目標達成に必要なものをまわりに書く
③さらにこれら8個それぞれに必要なものを8個書いていく
全部で81マスとなっていてかなり細かく書かれているものでした。
具体的には、第一目標にプロ野球ドラフト1位指名8球団、そのまわりには技術面・メンタル・運・人間性をあげ、さらにそのためにすることを細分化して書かれているものだった。
これを高校一年生の時に書いたものであることには驚きです。
待てよ。
これを勉強に置き換えてみてはどうだろう。
第一目標に、◯◯高校(中学・大学)へ合格するにして、そのまわりは偏差値を上げる、勉強の仕方を身につける、勉強嫌いをなくす、内申点を上げる。
さらに内申点を上げるためには提出物をしっかり出す、小テストで点数を取る…など具体的な方法が見えてきます。
なんと勉強に向かうためのtodoリストが出来上がり。
目標達成シートは作った本人が行うために考えながら書くため、非常にに頭に残りやすく書くことで責任感がうまれるので実行に移しやすい。
目標はあるけどなかなか行動に移せない人には最適なツールだと思いました。