「ペース配分」が明暗を分ける!
では何を目指せばよいのでしょうか?その答えの一つは、「解ける問題を必ず〇にすること」 です。そのために必要なことの一つは、必ず「見直しをすること」です。
見直しをする時間をつくるために、テスト中の時間配分を考え直してみましょう。例えばテストの時間が50分なら、
「問題を解く:35分」
「見直しをする:5~10分」
「残りの問題を解く」
といった形です。
上記の例の場合、「問題を解く」時間は「35分」です。だからこそ“解ける問題”を先にやらならければならないのです。
残酷な言い方になりますが、テスト中の「この問題、解けるかも」は「この問題、解けない」なのです。
少しでも「?」と感じた問題は後回しにして、見直しを済ませた後の残りの時間でやってみましょう。
このように中学校のテストには、小学校のテストとは違ったやり方が必要な訳です。
おわりに
さて、この記事をお読み頂いた方の中には
「中学生になってから苦手な科目が増えた」
「部活が忙しくて勉強する時間がとれない」
「このままだと高校受験が心配」
といった、お子さまの勉強に関するお悩みを持たれている方も多いのではないでしょうか。
中学生は授業のペースがどんどん早くなっていき、単元がより連鎖してつながってきます。
そのため、一つの単元につまづいてしまうと、そこから連鎖的に苦手意識が広がってしまうケースが多いのです。
したがって、一つ一つの単元を確実に理解しながら進めることが大切になってきます。
口で言うのは簡単ですが、これがなかなか、一人で行うのは難しいもの。
個別教室のアルファが提供する完全オーダーメイド授業は、一人ひとりのお子さまの状況を的確に把握し、学力のみならず、性格や生活環境に合わせた指導を行います。もちろん、受験対策も志望校に合わせた対策が可能ですので、合格の可能性も飛躍的にアップします。
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