私の英語修得方法

私の英語修得方法

中学生 勉強の姿勢 勉強方法 高校生

・1本のカセットテープとの出会い

私が初めて英語に触れたのは小学校低学年。
母が購入した子ども用英会話教材についていたカセットテープがきっかけでした。
基本的な英単語(apple 、bearなど)が収録されていて、ネイティブスピーカーの後に続けて復唱するという物でした。
別に誰に強制されたわけでもなく、自然と毎日のようにそのカセットテープを聞いて、話すのが楽しかったことを今でも覚えています。
おかげで中学に入る頃には基本的な英単語は見ただけで発音ができるようになっていました。

 

・ラジオ英会話番組との出会い

中学生になるとNHK第2ラジオ 基礎英語を聞くようになりました。
1年生で基礎英語、 2年生で続基礎英語、 3年生で上級基礎英語をテキストと一緒に学習しました。
当時、私のおじがイギリスで永住権を取得(今でも住んでいるのですが)したことがきっかけで
「いつか私もイギリスで生活がしたい」
という夢に向かって毎日15分間ラジオで学習するのが楽しみで仕方なかったことを覚えています。

 

・夢が叶い イギリスにワーキングホリデーで1年間滞在

24歳の時、夢が叶いました。
大学卒業後1年間児童福祉施設で働き、資金を貯め、翌年秋、イギリスに渡りました。
現地の人からは「暁子の英語はとっても発音が綺麗ね。どこで勉強したの?」とよく聞かれました。
その時私は決まって「日本でいつもネイティブスピーカーの声を聞いていたからだと思うわ。」と答えていました。
海外経験がないのに「発音が綺麗ね」と褒められるのはとても嬉しかったです。

 

・英語は目だけではなく 耳と口から!

帰国してかれこれ20年(年齢がバレてしまいますね笑)
今思うと小学校低学年の時のカセットテープ、中学生の時の基礎英語、この2つがあったおかげで今でも英語を話すことができています。
目から単語を追うだけだったらここまで上達しなかったと思います。耳から聞いて、聞いたものを発音する。この2つが私をここまで導いてくれました。

 

 

アルファの英語の教材にもQRコードから発音が聞けることをみなさんはご存知ですよね。
ネイティブスピーカーが正しい発音をしてくれています。まずは聞いて、次に自分もそれを真似して発音する。
これだけでも英語の力がぐっとつくと思います。何度も聞いて、真似して、発音の綺麗な人になってくださいね!

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